森林センター講習

薪割りくらぶ

2010年09月27日 10:47





滋賀県森林センターが開催する、森つくり県民講座中級編に参加してきました。クラブからは4人が参加で私は2回目です。
午前中は林業機械(刈り払い機・チエンソー)の安全な使い方(講義と実技)、午後はチエンソーによる間伐(実習)。

中級編ということで頑張って参加したのですが、????でした。
この内容で山に入って間伐ができるとはとても思えなかったのですが、なかなかうまく安全弁が付いていました。
資料には「学習者たちは、技術を身につけることが目的ではありません。体験が目的です。実際に木を倒したという経験をさせることが重要です。指導に当たるものはゆめゆめそのことを間違えないことと、学習者たちに体験を通して得たものを土産に持ち帰っていただくことが仕事です。」だって。
なるほど、ちゃんとバックアップされています。(笑っちゃいますけどね)

で、100歩下がって、「あ~~よかった。ためになりました。」ということにして、そこから次に何が始まるのでしょうね。
間伐従事者人口は増えるのだろうか?。山に入る人が増えるのだろうか?。この講座の目的はどこにあって何を目指しておられるのだろうか。考えさせられましたが、参加者は少なくとも何かを得ようと頑張っておられたようです。

そのことが救いでした。滋賀県頑張ってね。