湖西、比良の里山

2010年10月23日

23日クラブ有志と地元の方で、湖西・比良の里山で伐採を行った。今滋賀県は楢枯れが蔓延している。比良も各所で熊の出没情報が入り、予定していた中学生の環境学習も中止となった。熊も木の実が少なく仕方なしに里に下りてくるのだろう。それよりも怖いのは、楢枯れで食べ物の絶対数が減少し、次は動物たちも自然淘汰されることだ。考えるほどに里山の復活に向けた取り組の重要性が浮かんでくる。そんな中での伐採でした。湖西、比良の里山
湖西、比良の里山

ひさしブルの大径木、心して臨んだがここまで大きいとパワーツールの良しあしやメンテ状況が如実に表れる。各自反省しきりの1日であったが、首尾は上々。


Posted by 薪割りくらぶ at 22:46│Comments(2)
この記事へのコメント
 Tさま
 先日はお疲れ様でした。これはコナラでしょうか。本当に大きいですね。これだけ大きいと薪にして燃やしてしまうのはもったいない、放置して朽ち果てるのを待つのはもっともったいないですね。木工が趣味の私には垂涎の的です。
Posted by tera at 2010年10月25日 19:33
コメントありがとうございます。樹種はアベマキだそうです。コナラの仲間らしいですね。赤みもたっぷりの相当大きい木でした。でも白太にはカシナガの症状が出ておりました。100年は立っているのではないかと思われます。よろしければ連絡ください。現地にご案内します。
Posted by tashiro at 2010年11月02日 12:34
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