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Posted by 滋賀咲くブログ at

アンコール改造計画・第1章

2010年11月26日

今日もアンコールが気持ちよく炎を揺らせて微笑んでいる。いつの間にか、いとしい恋人のようになってしまった。朝は早くからご主人様のためにお湯を沸かし、紅茶を入れて。昼間はいつでもおいしいお茶が飲める。夕方からはことことと鍋が湯気を上げ、夜には洗濯物を乾かしてくれる。
そんないとしいアンコールをもっとパワーアップしてやろうと、兵庫県西宮市のS氏に話を持ち込んだ。
昨夜、宅急便で送られてきたのが、このクックトップ拡張プレート。








こりゃ広い。お鍋にスチーマ、やかんにケトル。まだこんなに広い。そうなんですよ、お料理される方はよくご存じと思いますが使い勝手が4倍くらいになりました。
いいぞアンコール!!。これから最強のペアーで楽しもうじゃないか。  


Posted by 薪割りくらぶ at 18:05Comments(0)

「里山の秋を楽しもう」大盛況でした

2010年11月16日

11月14日(日曜日)クラブ最大のイベント「里山の秋を楽しもう」が無事終了しました。
当日はくもり空でしたが冷え込みもなく、早くからたくさんの方々にご来場いただき、今郷地区長、木の家ねっと代表、薪割りくらぶ小岩会長のあいさつで開会。早速山に向かいました。



山ではまず記念撮影と説明の後、皆さん植林です。1年かけて開いた山に子供たちの歓声がこだまします。











ちびっこ兄弟も一生懸命です。「おに~ちゃん。速く植えて。」
たくさん植えました。でも人力でよく切り開いたものだ。
里に帰って、ドングリを植えました。みんなトトロになって、「大きくな~れ。大きくな~れ。」とおまじないです。さあ、大鍋に新米ご飯、お餅つきに薪割りだ。みんなで楽しもう。








ちびっこたちも薪割りに熱中です。ここはくらぶ員の指導の見せ所













お父さんたちもちびっこの指導に大忙しです。



今郷地区の新鮮野菜即売も盛況です。木の家ねっとの協力で伝統工法の薪棚もできました。販売もするそうです。





たくさんのご来場ありがとうございました。この活動は今後も続けます。またのご来場をお待ちします。
スタッフの皆さんご苦労様でした。  


Posted by 薪割りくらぶ at 09:44Comments(0)薪割りくらぶ

「里山の秋を楽しもう」準備

2010年11月08日

今日は今郷の例会です。メインイベントの「里山の秋を楽しもう」を1週間後に控えて、会場となる土場と山の整備をしました。土場では草刈、各割当て部の整理、薪割りコーナーの設置など、山では最後の刈り払いと伐採僕の運び出しです。
急斜面を尽力で持ち上げます。





斜面では切り株から自然萌芽も順調です。カタクリの花のようなものも確認できました。
開作前は見られなかった植物で、作業前の環境からは想像できない姿です。これがあるからたまりません



きれいに開作が進み、遠くの景色が望めます。





 さあ、本番まであと一週間、来場される皆様には十分楽しんでいただきましょう。
それにつけても、くらぶ員の皆さんの協力には目を見張るものがありますし、木の家ネットや今郷地区のご協力には感謝、感謝です。さあ最後の追い込みです。  


Posted by 薪割りくらぶ at 00:10Comments(0)

友人:ポールキャスナーのこと

2010年11月04日

 ストーブが本格的にも燃えだした。
 我が友人、ポールキャスナー(Paul Kastner)に少し触れてみたい。彼は日本の薪ストーブ文化を築き上げてきた一人である。もう一人の友人田渕義雄が、薪ストーブのカリスマなら、ポールキャスナーは薪ストーブの伝道師だろう。

 1953年アメリカ合衆国ボストン生まれ、ロードアイランド美大卒。1976年に初来日以来、尺八の岩本義一氏、横山勝也氏に師事し、伊那の山奥で自給自足の生活をしながら、1987年にファイヤーサイド㈱を創業し、日本暖炉薪ストーブ協会理事長も務めた。

 彼は一貫して薪ストーブと共に暮らす生活を探求し、自ら実践しながらその素晴らしさを伝えてきた。まさに伝道師であり、事業が先にありその手段としての薪ストーブ販売ではない。そこに見えるものはぎらぎらした事業欲ではなく、日本に定住し日本の風土を肌に感じ、自らの実践を広く伝え生活の豊かさ、心の豊かさを伝えようとしている。

 先日彼が発行したストーブプロフェッショナルハンドブックと2010~2011カタログを入手した。
そこにある精神は、自分の技術を隠すのではなく、広く公開することで日本のストーブ文化を高く押し上げようとするものである。専属スタッフ2名が彼の言葉や行動を常に見ながら、毎年リニューアルしている。したがってその内容は、ただの商品カタログではなく、ストーブを焚こうとするもの、今後導入を検討しょうとするものすべての参考となる。
 また、彼の世界中から発掘する商品には、それぞれの歴史と磨き上げられた職人の息遣いが感じられることが興味深い。  


Posted by 薪割りくらぶ at 10:33Comments(0)

ファイヤーサイド本社訪問

2010年11月03日

11月3日、久しぶりにファイヤーサイド本社を訪問した。4月末に訪問以来半年ぶりである。紅葉を見る目的もあったが、それ以上に新しいキッチンストーブが入ったこと、アンティークストーブも入ったこと、グレンスフォッシュの新製品もカタログに載った。見たい、確認したい、そんな気持ちでの訪問でした。4時間かけてじっくりキッチンストーブに火を入れ、その間に駒ケ根池周辺を散策したが、紅葉と静寂の中に信州の素晴らしい秋があった。












ポールは仕事熱心。新製品の完全使いこなしに向けてトライしていて当然話が弾み、いろいろ意見交換したが、それ以上に探していたストーブの資料情報を得た。早速手配しなければ。  


Posted by 薪割りくらぶ at 22:04Comments(1)