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Posted by 滋賀咲くブログ at

第7回 里山の秋を楽しもう

2015年10月04日

こんにちは、しばらくご無沙汰です。
さて、クラブの活動は現在も活発に進んでおりますが、記事ネタが少なくつい時間が空きました。(お詫び)
また、画像がうまく入らず苦労をしております。

今年も「第7回 里山の秋を楽しもう」開催いたします。
開催日は11月3日文化の日(祝日:火曜日)です。今年もバージョンアップして開催です。

昨年は雨天のため山の催しがなくなりましたが、今年はご期待ください。
実は今郷に新しく城跡が見つかりその整備も行っております。

山の催しは
  植林体験、大樹伐採見学と枝切り体験、どんぐり播き、今郷城見学
里の催しは
  薪割り体験、板挽き体験、火おこし、木工教室、餅つき、ストーブ展示とピザ、大釜炊き出し(新米とお味噌汁)
 地元農産物販売などなど盛りだくさんです。



 





以前ご参加いただいた方にはそろそろご案内が届きます。
初めての方はこのブログメールからお名前、年齢、住所、電話番号をお知らせください。




  


Posted by 薪割りくらぶ at 22:03Comments(0)薪割りくらぶ

第6回里山の秋を楽しもう・ありがとうございました。

2014年11月20日

雨模様ながら今年も盛況でした。「第6回里山の秋を楽しもう」
11月9日、第6回里山の秋を楽しもう、今年も開催しました。前日まで晴、イベント翌日も晴れで3勝3敗。まあ、アウトドアですから。
小さなクラブのイベントですが活動の成果発表と地元への感謝の集い、でも今年は少し様子が違いました、2年がかりの事業であったビニールハウスが完成し大いに寄与、雨模様でも立派に開催で来ました。

当日少し早目の出動です。ファイヤープレイスに火を入れ展示準備、9時にはスタッフ全員で朝礼です。
今年もたくさんお出でいただきました。残念ながら山の催しは中止となりましたが、キッチリ里でデモンストレーション出来ました。
植林体験デモに伐採デモ、ドングリまき、薪割り体験にクラフトや展示、火起こし体験、地元野菜販売に新米ご飯とみそ汁振る舞い、焼き芋に餅つき、ピザの試食とお腹一杯です。














協賛協力いただいています京阪エンジニアリングのストーブ展示と駿遠諸事の伐採薪作り用品展示の盛況でした。毎年のフォークソングも会場を盛り上げてくれます。







今年で6回、今年もたくさんの方々にご参加とご協力いただきました。
  


Posted by 薪割りくらぶ at 20:39Comments(0)薪割りくらぶ

暑い毎日

2014年07月20日

暑い日が続きます。皆様いかがお過ごしでしょうか。
クラブの事業年度は毎年7月から翌6月末までです。私たちの活動も6年目が終了し、7年目に入りました。
7月13日は第6期の通常総会でした。午前中は参加者で土場の草刈り、いつものようにサクサクと進みます。




おかげ様でこの一年、出席率アベレージは80%、今日は総会でもあり90%を超えました。
草刈も無事に終わり近くの会議場に移動です。今年は参加者にお弁当が出ました。活動6年目にしてやっとここまで来た感じ。


今回の総会、議案を確認し無事終わりましたが、その後懇談会です。日ごろの思いをみんなで語り合い有意義なひとときとなりました。
これからの一年、またみんなでともに活動が始まります。

さてその一致週間後の本日、ビニールハウス建設がファイナルとなりました。
有志で解体をしたのが2年8ヵ月前、寒い年末から4カ月かけての作業でした。その後昨年の総会でクラブの事業として立ち上げましたが悪天候が続き、1年をかけて最後の2棟を建設しました。もう皆さんなれたもの、サクサクと工事が進みます。その傍らでは手持ち時間を利用して柵の解体リニューアル、不要物の撤去も続きます。




すっかりきれいな土場が出現です。
さあ次は土場の排水工事、8月の今郷地区草刈応援を経て、2014~2015年度の本格伐採と続きます。
  


Posted by 薪割りくらぶ at 21:24Comments(0)薪割りくらぶ

2014 山の神例祭

2014年01月03日

2014・1・3、今日は山の神例祭でした。
昔から例祭が終わるまでは山に入るなと聞いている。

朝5時30分、凛と張り詰めた空気を吸って拝殿へおまいり。
少し冷えるが風はない、国道の温度表示はマイナス2度。今回はクラブから3名が参加した。

会場は拝殿の隣、人がいなければこの時間にお参るするには静寂すぎる。
そして時間とともに、少しづつ村人が集まりだす。その間、年行事(役員)は準備に忙し。




6時、いよいよ点火。今年はやぐらの組み方も雨対策も万全、たちまち火柱が上がる。




まるで龍が天に登るように炎がのびて行きます。あたりには火の粉が飛び、木々の間を蛍が飛ぶようにも見える。




火が収まりかけた頃、いよいよ儀式が始まります。
全員がしめ縄を持ち、あわ・ひえ(粟・稗)と歌い出す。その他の内容は聞き取れない。
どうやら山の安全と五穀豊穣の歌の様だ。続いて少年二人が木の股を持って縄の中央へ、男女のまぐわい所作をしてお神酒を注ぐ。
子孫繁栄、むかし村に子供が生まれ労働力が増えることは村の豊かさを象徴したのかもしれない。

村人と会話を交わし、お神酒と飯を戴き餅を焼く、イワシもふるまわれた。
最後に研修報告がされ、次年度の男役員が決まる。
今回は役員が不足する中で、なんとかこの伝統を残そうではないかとの発言に参加住民の気持ちを感じて会場を出た。  


Posted by 薪割りくらぶ at 11:15Comments(0)薪割りくらぶ

新しい年を夢と希望の年に

2013年12月31日


クラブの活動も6年目に入り、今年度は新たなステップを踏もうとしています。
設立以来のコツコツとした活動が実を結び、2013年は地域との災害時支援協定を結ぶなど飛躍への機会が訪れました。
これもクラブを育てようとする会員の思いが結集した結果でしょう。

さて、私たちの仲間を取り巻く中でこんな話がありました。
林業家を目指されている知人の○○さん、先日お会いしたら「やっと私も売れる薪ができました」との話、1年薪とおっしゃったので「本当に大丈夫ですか」と試しに燃やしてみたら乾燥が悪く全く燃えなかった。
危うく燃えない薪を販売され信用を落とされるところだったので、個人的に2年乾燥薪を少し提供しました。

早速提供した2年乾燥薪を2本ほど投入させていただくと抵抗なくすぐに火が付いた。
その燃え方を見た皆さん、声を揃えて「えっ、うっそ~」と感嘆の声をあげられた。
色々説明して水分計をお持ちだったので、早速表に出て提供薪と保管薪(別購入された薪)を割って計測してみた。
提供の2年乾燥薪19.6%、別購入された薪31.8%。
これでは燃えぬ、乾燥度は繊維飽和点近く、あらためて2年乾燥薪の威力と乾燥することの大切さを実感されていました。

私たちのクラブは、里山活動を行い自分たちで良く乾燥した良質な薪を焚き、その大切さを発信するため、今年度はハウス建設と言う大事業に着手しました。
まず身を持って乾燥薪の大切さを実感し、活動へのモチベーションを上げて行こうとするものです。
小さなクラブ活動ですから、世間の大きな流れに出る幕もないように思えますが、薪ストーブ文化を健全に育み、持続可能な社会作りに少しでも貢献したい。
総会でこんな思いをみんなで共有しての行動です。

2014年こなんの森・薪割りくらぶは、今までの活動により深みと広がりを目指し、新たな夢と希望を持てる、そんな第一歩を踏み出せる年にしたいと願っています。

  


Posted by 薪割りくらぶ at 16:42Comments(0)薪割りくらぶ