2014 山の神例祭
2014年01月03日
2014・1・3、今日は山の神例祭でした。
昔から例祭が終わるまでは山に入るなと聞いている。
朝5時30分、凛と張り詰めた空気を吸って拝殿へおまいり。
少し冷えるが風はない、国道の温度表示はマイナス2度。今回はクラブから3名が参加した。
会場は拝殿の隣、人がいなければこの時間にお参るするには静寂すぎる。
そして時間とともに、少しづつ村人が集まりだす。その間、年行事(役員)は準備に忙し。


6時、いよいよ点火。今年はやぐらの組み方も雨対策も万全、たちまち火柱が上がる。


まるで龍が天に登るように炎がのびて行きます。あたりには火の粉が飛び、木々の間を蛍が飛ぶようにも見える。


火が収まりかけた頃、いよいよ儀式が始まります。
全員がしめ縄を持ち、あわ・ひえ(粟・稗)と歌い出す。その他の内容は聞き取れない。
どうやら山の安全と五穀豊穣の歌の様だ。続いて少年二人が木の股を持って縄の中央へ、男女のまぐわい所作をしてお神酒を注ぐ。
子孫繁栄、むかし村に子供が生まれ労働力が増えることは村の豊かさを象徴したのかもしれない。
村人と会話を交わし、お神酒と飯を戴き餅を焼く、イワシもふるまわれた。
最後に研修報告がされ、次年度の男役員が決まる。
今回は役員が不足する中で、なんとかこの伝統を残そうではないかとの発言に参加住民の気持ちを感じて会場を出た。
昔から例祭が終わるまでは山に入るなと聞いている。
朝5時30分、凛と張り詰めた空気を吸って拝殿へおまいり。
少し冷えるが風はない、国道の温度表示はマイナス2度。今回はクラブから3名が参加した。
会場は拝殿の隣、人がいなければこの時間にお参るするには静寂すぎる。
そして時間とともに、少しづつ村人が集まりだす。その間、年行事(役員)は準備に忙し。


6時、いよいよ点火。今年はやぐらの組み方も雨対策も万全、たちまち火柱が上がる。


まるで龍が天に登るように炎がのびて行きます。あたりには火の粉が飛び、木々の間を蛍が飛ぶようにも見える。


火が収まりかけた頃、いよいよ儀式が始まります。
全員がしめ縄を持ち、あわ・ひえ(粟・稗)と歌い出す。その他の内容は聞き取れない。
どうやら山の安全と五穀豊穣の歌の様だ。続いて少年二人が木の股を持って縄の中央へ、男女のまぐわい所作をしてお神酒を注ぐ。
子孫繁栄、むかし村に子供が生まれ労働力が増えることは村の豊かさを象徴したのかもしれない。
村人と会話を交わし、お神酒と飯を戴き餅を焼く、イワシもふるまわれた。
最後に研修報告がされ、次年度の男役員が決まる。
今回は役員が不足する中で、なんとかこの伝統を残そうではないかとの発言に参加住民の気持ちを感じて会場を出た。
Posted by 薪割りくらぶ at 11:15│Comments(0)
│薪割りくらぶ